全国高等学校体育連盟ラグビー専門部 ご挨拶

財団法人 全国高等学校体育連盟
ラグビー専門部
部長 柴田 淳

部長 柴田淳

平成20年度のスタートに当たり、ご挨拶申し上げます。
前部長、前田嘉昭先生より引継ぎ、今年度より専門部長を仰せつかりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

前田先生は、7年間にわたりこの部長職を務められ、発展的かつ進取の見識のもと、さまざまな改革に着手され、スポーツ離れラグビー離れの状況改善に多大なるご貢献をされました。前田先生が進めてこられた改革実績を後退させることなく引継いでいくことは、かなり難しいところもございますが、高校ラグビーのますますの発展ために少しでも寄与できるよう、微力ではありますが全力を尽くしてまいりたいと存じます。引き続きラグビー専門部事業にご協力賜りますようお願い申し上げます。なお、前田先生には顧問としてさまざまな場面でご援助くださいますようお願い申し上げました。卓越した実行力を持たれる先生のご指導をいただきながら、役員一同ラグビー専門部の発展に努めてまいりたいと存じます。

4月13日の第1回全国専門委員長会議において、今年度の事業計画が決まりました。数多くの事業が行われます。すでに「第9回全国選抜大会」と「ジャパンセブンズ2008」は終了しましたが、これから次々と諸大会や強化指導、普及育成、指導者研修、海外交流のプログラムが展開されていきます。
昨年まで北海道夕張で行われていた「全国合同チーム大会」も第4回を数え、定着してきました。今年は菅平高原サニアパークを会場として開催されますが、U18、U17の選手達はもとより、より多くの高校生に大会を楽しんでもらいたいと思います。
高校日本代表の強化につきましては、例年のように候補合宿や強化合宿が行われますが、今年度は、7月末にフランスの高校選抜チームが来日し、菅平で日本の高校代表との試合が予定されています。高校日本代表チームの海外遠征についても、来年3月にイングランド遠征が行われることになっています。この試合については、日本のラグビーを世界にアピールしより関心を持っていただくためにも、ラグビーの聖地とも言えるトィッケナム競技場で行われる、シックスネーションの前座試合となるように交渉が進められています。今年度の高校日本代表は、前例のない恵まれた機会をいただけるかもしれません。注目の集まる試合に、最高のパフォーマンスを発揮するのだという気概をすべての代表候補選手がもって、強化合宿などにのぞんでもらいたいと思います。大いに期待しています。
普及指導活動の一環として行われている「スキルアップキャンプin菅平」も、ますます活用していただきたいと思います。また、指導者の研修機会として「ニュージーランドラグビーキャンプ プログラム」などの企画もあります。積極的に参加いただいて指導力向上を図り、日本のラグビーのますますの発展に貢献していただければと思います。

終わりに、専門部事業として行っておりますこのR.F.S.事業につきましても、高校ラグビー活性化のため、是非ご協力をお願いいたします。各都道府県、ブロックなどの活動に対しましても、この事業からの還元金による支援が行われています。より多くの支援が出来るようにするためにも、皆様方のご協力が不可欠です。なにとぞご協力ご支援賜りますようお願い申し上げます。